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僕がベストセラー本をあまり読まない3つの理由 | 自分価値向上研究所

僕がベストセラー本をあまり読まない3つの理由

世に出回るベストセラーの本。

あなたは読んでいますか?

読んだベストセラー、何かあなたの人生に役に立ちましたか?

それとも、「なるほど!そうだったのか!」と感動しましたか?

読書家ですと、ベストセラーを読んでもあまり上記のような経験はないのではないでしょうか。

僕は一週間に3冊ほど本を読みます。

決して多いとは思いませんが、日本の平均的なサラリーマンは1ヶ月2.6冊だそうなので、その中では読んでいる方です。

意外と少ない社会人の読書量、最多は約4割の0冊「忙しい」「ネットで十分」

なので一般的には読書をしている方だと思うのですが、残念ながら僕はベストセラーを読んで、役に立った経験や新しい知識に感動した経験があまりありません。(少し前では「嫌われる勇気」がベストセラーの中で、僕の久しぶりのヒットでした)

もちろん、中には素晴らしいベストセラーもあるので一概には言えませんが、あくまで確率の話です。

一方、古典や名著と言われる本や、リベラルアーツの本(科学や社会などの教養に関する本)を読む方が人生の役に立っているし、「なるほど!」と感動する事も多い。

もしあなたがベストセラーを読んで、役に立った経験や感動した経験があまりないというのであれば、古典や名著と言われる本、リベラルアーツの本を読むことをお勧めします。

きっと人生に役立つでしょう。

なぜ古典や名著と言われる本、リベラルアーツの本がオススメなのかは、僕のブログの別記事に書きます。

今回は、なぜ僕がベストセラーを読まないのか、なぜベストセラーを読んでも人生の役に立ったり感動したりしないのか、3つの理由を語ります。

理由1:ベストセラー=常に常識になりつつある

ベストセラーになるということは、すでに本の内容はある程度人々に受け入れられているということになります。

でないと、売れずにベストセラーになりませんから。

逆に言えば、すでに本の内容は広まっているので、目新しさはありません。

僕の場合、ベストセラーを読んだときは大抵「ああー、最近この話聞いたなー、こんなことネットで見たなー」と感じます。

それに、常に常識になりつつあると言うことは、その本の内容を知っていたところで他者との差別化にもならないと言うことです。

読んでみんなと一緒、読まなくても対して問題ない。

なので、本を読んでも得るものもなければ感動もないんですね。

これでは読む気が起きません。

理由2:薄っぺらいことが多い

著者には非常に申し訳ないですが、ベストセラーは薄っぺらいと感じることが多いです。

薄っぺらいにもいくつかパターンがあって

  1. 詰め込みすぎ
  2. 平易すぎる
  3. 当たり前すぎる

だいたいこんなところかと。

まず詰め込みすぎな本。

これはいわゆる、話題の内容や一般受けする内容を寄せ集めた本ですね。

一般受けするような、最近の考え方などをとにかくたくさん詰め込んである本。

色々詰め込んでるが故に薄くなりがちで、一つ一つの内容がインターネット検索でOKのレベルだったりします。

経験上、こう言う本はベストセラーにはなりますが、ロングセラーにはなりません。

あと多いのは、内容だったり言葉があまりにも平易な本。

逆に言えば、平易だからこそ多くの人に受け入れられてベストセラーになるんですが。

特に最近は読書離れも進んでますし、この傾向は強いんではないでしょうか。

「今でしょ!」で有名な林先生も似たようなことをおっしゃっていたようです。

林先生「最近のベストセラー本は離乳食」 痛烈批判に、賛否の声

これだと読書家には物足りない事が多く、僕はこのタイプのベストセラーは読まない事が多いです。

最後に、書いてある内容が当たり前すぎるというのもあります。

いや、これだと言葉不足ですね、訂正します。

書いてある内容が”読書家にとって”当たり前すぎるんです。

どういうことかと言うと、先ほどベストセラー=常識になりつつあると言ったのですが、それと同じようなことです。

読書家はその名の通りよく読書をする、更に言えば僕の周りの読書家はインターネットの情報収集にも熱心なので、ベストセラーの本の内容は少し前に常にどこかで見たり聞いたりしてるんですね。

実際、僕の周りの読書家の多くも、「ベストセラー本はすでに知っている内容ばかり」と言っています。

まあ4つ述べましたが、つまるところベストセラー本だと”知的好奇心がみたされない”

この一言に集約される気もします。

理由3:既視感満載

ベストセラー本って最新の研究の知見を紹介しているタイプの本を除いて、古典や名著の焼き直しが多い気がするんです。

ベストセラー本を読んでいても、「ああー、あの古典にも同じようなこと書いてあったな」みたいなのがよくあります。

それに、古典や名著の方がより詳しく書いてあるので、だったら古典や名著を腰を据えて読んだ方がタメになると僕は思っています。

今度ベストセラー本を読んだら、似たような古典や名著がないか少しでいいのでググって見てください。

おそらく見つかるはずです。

読書初心者にはベストセラーは悪くないと思う

色々と上から目線のような感じで、「僕はベストセラー読みませんから」みたいに書いてきましたが、あまり今まで読書をしてこなかった人は、ベストセラー本を読むのは全然いいと思います。

ただ、ゆくゆくは古典や名著、リベラルアーツの本を読んで欲しい。

古典や名著はあなたの考え方の基礎を作ってくれますし、リベラルアーツの本はあなたの知的好奇心を満たしてくれるはずです。