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心理学を恋愛に応用して思い通りの結果に | 自分価値向上研究所

心理学を恋愛に応用して思い通りの結果に

特別イケメンでも可愛い訳でもない、スタイル抜群な訳でもトークが秀でている訳でもない。なのになぜか好感の持てる人。逆に、顔もスタイルも良くて言動も問題ない。なのになぜか嫌われる人。どちらともあなたの周りにいるはずです。

この両者の違いは潜在意識が感じる印象からきています。

「なんとなく」あの人に魅力を感じる、「なんとなく」嫌悪感を感じるというときは、潜在意識が大きく関わっています。

潜在意識を意識して会話をすることにより、相手に「なんか魅力的な人」という印象を与えることができます。

この本の著者はセラピストで、恋愛だけでなく、人間関係に悩みを持っている人の悩みを解決したり、企業などを対象に講演を行ったりと幅広く活動しています。

そんな著者が、恋愛、ビジネス、夫婦関係、親子関係など、あらゆる人間関係を向上させるためにこの本を書かれています。

その中でも本書は特に恋愛を中心に書かれています。

 相手の心をオープンにする

あなたが人間として信頼されて初めて、相手はあなたのテクニックに「乗ってくれる」のです。人は、あなたを信頼するからこそ、テクニックとわかっていてもそれに「ハマってくれる」のだということです。

テクニックでは人は導けない。本来、テクニックでは人は動かない。けれども、人を導けないテクニックを使って人を導くことができるのは、あなたに相手を思う心があるからなのです。

via:コミュニケーションのための催眠誘導「何となく」が行動を左右する

つまり、相手を動かすどんなに優れたテクニックであっても、相手があなたに心を開いていないと何の意味もないよということです。※ちなみに、この相手と自分の信頼関係のことを「ラポール」と言います。

考えてみれば当たり前なのですが、多くの人がこの段階を飛ばしてテクニックだけを身に付けようとします。
しかしそれではどんなに優れたテクニックでも決まりません。まずは相手に心を開いてもらいましょう。

本書では、相手に心を開いてもらうための方法が詳しく書いてあります。
相手の言葉に真剣に耳を傾ける、相手のことを人として認めるなどと言った基本的なことから、ミラーリングなどややテクニックに寄った方法など、相手に信頼してもらうための様々な方法が書かれています。

望む方向に相手を動かす

相手があなたに心を開いたら、相手を自分の望む方向に動かしましょう。

その際に用いるテクニックとして

  • ダブルバインドー答えを相手の心に滑り込ませる方法
  • 分離法ー色々な自分がいることを認めさせる方法
  • 結合法ー話を複雑にして、従う方が楽だと思わせる方法
  • イエスセットーイエスと言わせ続けることにより、本来の提案にもイエスと言わせる方法
  • 混乱方ー隙をつくことにより混乱させ、考える暇を与えない方法
  • サブリミナル効果ー客観的に相手に想像させる方法

と言った、プロのセラピストや営業マンが用いているテクニックについて詳しく紹介されています。相手が心を開いてくれている上でこれらのテクニックを用いれば、相手と食事に行くのも、付き合うのも、ホテルに行くのもそう難しいことではありません。

ただ、これらのテクニックを用いる際に重要なことを筆者はこのように書いています。

心の扉が開いたら、断固、自信を持って誘導するーラポールを築いている間は慎重さと繊細さが求められるが、相手が心をオープンにしてきたら、今度はあなたが主体となって断固として誘導してゆくことが大切です。

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つまり、相手との信頼関係が築けてたら、自信を持って相手を誘導しましょうということです。

この時に、「本当にこんなテクニックで大丈夫なの?」「相手に嫌われないかな?」などとビビってしまったら、相手も潜在意識であなたの不安を感じ取り、「大丈夫かな?」と思わせてしまうので、断固として自信を持ち、あなたが相手を守ってあげる気持ちで誘導しましょう。

重要なのは相手の信頼を得ること

どんなに優れた会話のテクニックでも、相手があなたに心を開いてくれていなければなんの効果もありません。

その例えとして、本書ではこのように書かれています。

たとえば、心のない営業のテクニックは非常に鼻につく。どんなに商品がよくても、どんなに安くても、買う気持ちが起こらない。まして私たちのような心理誘導のプロであれば、営業のテクニックなどは全てお見通しです。反対に心のある営業マンと話していると、つまらないテクニックにでも気持ちよく乗ってあげられる。

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まずは相手から信頼を得ることが大切なのです。

しかし、港では「会話のテクニック」だけに注目して、「相手に信頼してもらうテクニック」についてはほとんど触れられてないような本やサイトで溢れています。

「会話のテクニック」だけを用いても中々うまく決めることはできないでしょう。

本書では、相手の信頼を得て、気持ちよく誘いに乗ってもらい、関係が築けた後も良好な関係を維持すると言った、一連の流れを形成する方法についてプロセラピストの観点から、満遍なく書かれています。

特に「相手に信頼してもらう方法」については、他のテクニック本などでは中々得られない情報です。