「Kindle Unlimitedの料金はいくら?」
「プライム会員割引や学生割引はある?」
「契約の更新日は?日割計算とかある?」
Kindle Unlimitedに興味を持つと、こんな疑問を抱くはず。
かくいう私も、Kindle Unlimitedに登録する際に料金や割引、お得に登録する方法など色々調べましたが、そのとき思ったのが「料金に関する情報が全然まとまっていない…」ということ。
Kindle Unlimitedに関する情報が満遍なくサラッと書かれているサイトはあるものの、料金について詳しく書いているサイトは意外と少ない。
そこでこの記事では、Kindle Unlimtiedの料金に関する情報に絞ってお伝えします。
また、本記事は最新の公式サイトの情報(2020年12月)に基づいて執筆。
この記事を読めば、Kindle Unlimitedの料金はいくらなのか?プライム会員割や学割はあるのか?お得に安く登録する方法はあるのか?など、料金に関する不安が取り除けるはずです。
タップできる目次
Kindle Unlimitedの料金はいくら?
先ず、Kindle Unlimtiedの料金は月額980円(税込)となります。
また、プライム会員や学生も同じ料金で、年間プランもありません。
Amazonプライムには学割(Prime Student)があったり、Amazon Music Unlimitedにはプライム会員割があったりしますが、Kindle Unlimitedにはそういった類の割引がないのは残念ですね。
ただ逆に言えば、月額980円(税込)は既に安い料金設定であるとも捉えられます。
実際、200万冊以上の電子書籍が読み放題であり、電子書籍が読まれるごとに出版社等にAmazonが支払いをしており、その額は結構な様なので。
また、この月額980円(税込)の料金設定は2016年に日本でサービス開始してから一度も値下げや値上げはされていません。
よって、今後も値下げが期待できないのは少し残念ですが、登録から2~3ヶ月の間は料金が安くなるキャンペーンが度々実施されているので、要チェックです。
参考:Kindle Unlimitedのキャンペーン情報まとめ
Kindle Unlimited料金の注意点は?
さて、月額980円(税込)のKindle Unlimitedですが、毎月の更新日はいつになるのか?、月の途中で契約した場合はどうなるのか?といったことに関して少し注意が必要なのでお伝えします。
思いもよらず料金が発生してしまった!といった事態を避けたり、いつ登録すれば良いの?といった疑問の解消のためにも、読んでみてください。
登録の注意点①:更新日は登録した日付
先ず、契約の更新日は「登録した日付」となります。
例えば、11月1日に登録した場合は、12月1日が契約更新日となります。
また別の例として、11月15日に登録した場合は、12月15日が契約更新日となります。
そのため、15日に登録したから初月は15日で更新されてしまうといったことはなく、いつでも安心して登録できます。
登録の注意点②:料金の日割計算はない
最後の注意点として、Kindle Unlimitedには料金の日割計算はありません。
Kindle Unlimitedでは、更新日になると自動で1ヶ月分が支払われ、更新日の数日後に解約しても残りの日数分の返金はされません。
ただ裏を返すと、更新日の数日後に解約しても、次の更新日まではKindle Unlimitedを利用し続けられるということ。
返金対応がないのは残念ですが、解約しても次の更新日までは使えるので、もし解約し忘れたらどうせなので最後まで使い倒しちゃいましょう。
とは言え、解約し忘れは痛いので、解約する場合は下でご説明する「解約方法」で更新日前に余裕を持って解約しておくと安心です。
Kindle Unlimitedの料金の支払い方法は?
さて、ここまでKindle Unlimitedの料金周りについてご説明してきましたが、ここからは支払い方法や解約方法、お得に登録する方法など、実際に登録する際に気になる点をご説明します。
先ず、Kindle Unlimitedの料金の支払い方法ですが、以下5つから選択できます。
- クレジットカード(家族カードも可)
- デビットカード
- プリペイドカード
- 携帯決済(au・docomo・Softbank)
- Paidy翌月払い
基本的な支払い方法は一通りカバーされているので、自分がよく使っている決済方法を選べば良いでしょう。
因みに、クレジットカード等の明細項目には「Kindle Unlimited Subscription」(販売: Amazon Services International, Inc.)と表示されるため、あなたが何を読もうが明細には記載されません。
私の場合、何を読んでいるかを知られるのって結構恥ずかしい?感覚があるんですが、少なくとも明細からバレることはないので、安心して使えています。
Kindle Unlimitedの解約方法は?簡単に解約できる?
次に解約について。Kindle Unlimitedの解約は非常に簡単です。
どれくらいかと言うと、1分程度で解約できるほど簡単です。
また、解約しても次回契約更新日までは利用し続けられるため、解約したいと思った時にいつ解約してもOK。
お客様の会員登録は、次回請求日まで有効です。次回請求日以降は、チェックアウトしたコンテンツにはアクセスできなくなります。
Amazonヘルプ&カスタマーサービス「Kindle Unlimitedの会員登録をキャンセルする」
巷にはわざと?解約方法を複雑にすることで引き留めようとしているサービスが結構ありますが、Kindle Unlimitedの場合はいつでもすぐ解約できるので安心です。
とまあ、解約方法がいかに簡単かと言う話はここまでにして、実際の解約方法は以下の通り。
- Kindle Unlimited 会員登録を管理にアクセスし、Amazonアカウントにサインイン
- メンバーシップを管理の下に表示されるKindle Unlimitedをキャンセルをタップ
- 会員登録をキャンセルをタップ
この通り、3ステップで簡単に解約可能なので、解約したい場合は特に困ることなく解約できると思いますが、Amazon公式サイトでは更に解約の手順動画まであるので、もし気になるなら確認しておくと良いでしょう。
参考:Amazonヘルプ&カスタマーサービス「Kindle Unlimitedの会員登録をキャンセルする」
Kindle Unlimitedは無料体験できるって本当?
そんなKindle Unlimitedですが、初回登録の方に限り30日間の無料体験ができます。
初めてご利用の方は30日間の無料体験が可能。期間終了後は月額980円。いつでもキャンセルできます。
Amazon公式サイト「kindleunlimited 読み放題」
先ほど「登録の注意点①:更新日は翌月の同日」でもご説明しましたが、Kindle Unlimitedはいつ登録しても、登録日から数えて30日間無料体験できるため、いつ登録してもOKです。
例えば、1月1日に登録したら1月30日までは無料体験期間ですし、1月15日に登録したら2月13日まで無料体験できます。
そのため、自分が使ってみたいと思ったタイミングで無料体験を試せば良いと思いますが、Kindle Unlimitedはちょいちょい割引キャンペーンが実施されるため、キャンペーンがあればそれで登録した方がお得です。
Kindle Unlimitedにお得に登録する方法は?
そう、Kindle Unlimitedのお得な登録方法はキャンペーンの活用です。
Kindle Unlimitedは「2ヶ月で99円」や「3ヶ月で299円」などの割引キャンペーンが割と高頻度で実施されているため、これを活用すると大分お得に登録できます。
Kindle Unlimitedのキャンペーンは基本的に「2ヶ月で299円」の様な割引のみで、「友人のご紹介で1,000円のAmazonギフト券がもらえる!」とか、「今登録すれば抽選で100名様に一生分無料クーポンを進呈!」みたいなキャンペーンはこれまで実施されたことないのでご注意を。
その他唯一お得に登録できるのは、Kindle端末を購入する際にオプションで「3か月分のKindle Unlimitedつき」を付けることですね。
なので、Kindle端末を購入する以外のお得な登録方法は、不定期で開催される割引キャンペーンの活用のみとなります。
因みに、Kindle Unlimitedのキャンペーンについては、最新情報を随時「Kindle Unlimitedのキャンペーン情報まとめ」で更新しているので、これからKindle Unlimitedに登録するあなたは覗いてみてください。
もしかすると、お得なキャンペーン情報がゲットできるかもしれません。
まとめ:Kindle Unlimitedの料金は皆一律。お得に登録する方法は割引キャンペーンの活用のみ
改めてまとめると、Kindle Unlimitedの料金は皆一律980円(税込)/月。
プライム会員も学生も割引はありません。
ただ、「2ヶ月299円」などの割引キャンペーンがよく実施されているので、キャンペーン中に登録すればお得な料金で2~3ヶ月利用できます。
唯一のお得な登録方法がキャンペーンの活用なので、是非以下の記事をチェックしてみてください。
参考:Kindle Unlimitedのキャンペーン情報まとめ
「さっさと登録したいよ」と言う方は以下をタップ。